大阪肥後橋のプライベートスタジオでバレエ上達怪我改善のバレエピラティスを提供しております中川ゆうきです。
モーリスベジャール等世界的現代振付家の作品に多数主演し世界で評価されている首藤康之さん。
そんな世界的バレエダンサーがトレーニング雑誌のTarzanでカラダの歪みについて語られていました。
(7/3現在コンビニ等でも販売されています)
首藤さん自身が間違った脚の使い方が原因で酷い外反母趾になっているそうです。
特にアンディオールを視覚で捉えてしまうと、足首だけで外に開こうとする。
それが首藤さんご自身の外反母趾の原因との事。
でもこれは決して他人事ではありません。
特に普段ヒールを履く女性は股関節が内側を向きやすくなっています。
この状態でアンディオールをすると正に首藤さんがおっしゃる状態になります。
僕が凄いと思ったのは首藤さんはそれを改善する為ご自身で筋肉や骨格の勉強をされた事。
そして海外でコンディショニングメソッドを学び継続されている事。
バレエダンサーの方がカラダについて学ぶ事は素晴らしい事だと思います。
自分のカラダに興味を持つ事が必ず稽古や踊りにも活きてきます!!
これからの日本のバレエ業界にもっと解剖学やコンディショニングといった文化が根付いて行く事を心から願います。
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