トウシューズで立つのに必要なトレーニング

大阪(手塚山、天下茶屋)スタジオでバレエ上達と怪我の改善・予防に特化した大人バレエピラティスをお伝えしているかおりです。

 

今回はトウシューズで立つ時に必要な足の筋肉についてお伝えします。

足には外在筋(固有的ではなく、そのパーツに影響を与える区域外から来る筋肉)と内在筋(固有筋であり、小さな筋肉たち)があります。

普段の立位やポワントで立つ時にアーチを作る作用がある内在筋が上手く使えず、外在筋ばかり使ってしまうと指先が丸まってしまい足の指に痛みが生じたり、下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)に力みが生じ、足首やふくらはぎに痛みが出る可能性が出てきます。

また、ふくらはぎが太くなる原因にもなるのでまずはしっかりと内在筋のトレーニングをしていきましょう。

 

【男性のバレエダンサーの方の足をお借りしました。】

こちらはボールを指で掴むトレーニングです。

※悪い例です。

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指先がまるまっています。

 

こちらはいい例です。

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しっかりと伸びた状態でボールを掴めています。

 
足の裏や奥の筋肉をしっかりと使えると、ふくらはぎや足首も自然に引き締まり、怪我のしにくい足へと導きます。

 

 

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2017年5月4日

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