ブリッジの解説（詳しく記事にしてみました。）

大阪（帝塚山 北畠 天下茶屋  ）兵庫（芦屋 岡本）のバレエトータルコンディショニングスタジオにてバレエピラティス指導と怪我予防・改善のバレエ整体を施術しているパーソナルトレーナーかおりです。

　

今回は立位状態からブリッジをしたい方に向けて、大切な事や、ストレッチ方法等を5つに分けてお伝えします。あくまでも私が実践しているストレッチ方法です。

（※筋力も大切ですがストレッチ方法を中心にお伝えします。無理はせにず不安な場合や持病等がある場合は医師や専門家の方の指導のもとに行ってください。）

 

 

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①首の前のストレッチ

②腕・胸のストレッチ

③腰・お腹のストレッチ

④骨盤の傾け方

⑤太ももの前のストレッチ

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①首の前のストレッチ

首を反らすのでストレッチをしていきます。

ブリッジだと黄色い⚪︎の部分です。

 

 

🌹両膝をついた状態で頬杖をつき首の前を伸ばしていきます。

注意点

・首の骨には沢山の神経が通っているので首を反らす意識よりも首の前の筋肉を伸ばす意識を持ちながらストレッチしてみてください。

・しっかり息をしてください。後、首には脳に血液や酸素を運ぶ血管も走っています。ストレッチをしていて頭がクラクラしたりボーッとしてきそうな場合は休憩するか中止してください。

継続して少しづつ柔らかくしてくださいね！

 

 

 

 

②腕・胸のストレッチ

ブリッジをする時に

◎手のひらをつく

　または

◎肘をつく

ポジションで大切なストレッチになります。

 

 

 

 

 

③腰・お腹のストレッチ

🌹みぞおちと恥骨を引き離すイメージでお腹の前の筋肉を伸ばしてください。

・腰が痛くなる方は腰を丸めるストレッチや⑤太ももの前のストレッチを先に行ってください。

 

 

 

 

④骨盤の傾け方

骨盤の傾きは大きく分けて３つです。

1.ニュートラルポジション

2.前傾

3.後傾

 

 

骨盤の傾きを知るために、 左右上前腸骨棘・恥骨の位置を把握していきましょう。

【正面】

1.ニュートラルポジション（基本的なポジション）

左右上前腸骨棘・恥骨の三点が床から垂直

 

 

 

【横】

ニュートラルポジション（基本的なポジション）

横から骨盤をみた時に左右上前腸骨棘と恥骨が床から垂直

 

 

 

2.前傾

上前腸骨棘に対して恥骨が後方

                        

 

3.後傾

上前腸骨棘に対して恥骨が前方

 

                   

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【ブリッジの時の骨盤の位置等】

🌹骨盤ニュートラルから始まり

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🌹骨盤を前傾にして胸を反らします。

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 🌹骨盤後傾にしながらお腹を伸ばし(腰を反る)、首の前も伸ばします(首を反らす)。

⑤太ももの前のストレッチ